当院が「頼れるドクター(千代田・中央・江東・江戸川)」に掲載されました。
当院の取り組みや考え方をインタビューしていただき、記事にしていただいております。
是非ご覧ください。

信条は「患者すべてを身内と思え」
時間をかけても患者のためになる治療を

八丁堀駅から徒歩1分の位置にある『新田歯科医院』。
長く地域の人々の口内環境を守ってきた医院は、平成27年で開業40周年を迎えた。

診療の際に新田英行院長が座右の銘としているのは「患者すべてを身内と思え」という言葉だ。
親身になって患者と向き合えば必ず結果が付いてくる。
その言葉は息子の新田裕介副院長にも受け継がれており、治療方針に迷った時の指針になっているそうだ。

月島、清海、勝どきと開発の進んでいるこの周辺は近年人口が増え、子どもの患者が増加しつつある。
子どもの患者は棚からDVDを選び、各ユニットで好きな作品を眺めながら楽しく治療を受けることができる。
それでも、歯科医師を怖がる子どもは多いが、無理に治療するようなことはない。

「診察室に入って来られないお子さんはまず入って来られただけで大成功、というように少しずつステップを踏んでいきます。時間がかかっても、結局はそれがお子さんのためになりますから」

時間も手間も惜しまない地道で丁寧な姿勢は大人の治療でも同じだ。
医院にはそんな先生を頼って、遠方から通う患者も多い。
中には海外勤務の里帰りの際にわざわざ健診に訪れる患者もいるそう。

「歯科の仕事は結果が形として残ります。どんな歯科医師が手がけた仕事か見ればすぐわかりますし治療効果がどのくらい保たれているかもわかります。だからこそ、丁寧な仕事を心掛けたいですね」