転勤・転居と歯の治療について
八丁堀の歯医者・歯科、新田歯科医院です。
今回は転勤や転居伴う歯科医院の転院と治療についてです。
年末・年度末が近づくと転勤・転居などによって通院が難しくなってしまうことがあります。
特に根管治療や回数を分けた治療の途中の方にとっては、中途半端に通えなくなってしまうのはとても不安だと思います。
ではやむを得ない理由で通えなくなってしまった場合はどうすればいいのでしょうか。
【緊急度の高い治療を優先して進める】
複数の疾患がある場合や痛みを伴う症例などでは、優先度の高い部位をなるべく先に治療していきます。
限られた時間の中で行いますので、完了ができない事もありえます。
その場合は応急処置などで一旦日常生活ができる状態にし、転居先の歯科医院へ現在の治療状況をお伝えして引き継ぐ事も可能です。
【転居先で通える歯科医院と連携する】
更に継続して治療が必要な場合には、転居先の歯科医院をご紹介したり、治療状況を引き継ぐことも可能です。
レントゲンや治療過程を共有することで、患者さんにとっても説明のご負担を少なくすることができます。
転院後の歯科医院にとっても状況が早く分かるため、治療がスムーズに進むようになります。
【八丁堀近辺へ転勤・転居された方へ】
上記の例とは逆に、八丁堀近辺への転勤・転居をされた方で、治療途中の歯があったり歯科医院をお探しの方がいらっしゃいましたら、是非当院までご連絡ください。
ご希望があれば前に通われていた医院とコンタクトを取り、治療を再開することも可能です。
お痛み等が出る前にお声がけいただければと思います。
なるべく患者さんの負担がないご案内をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。