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70代女性「入れ歯を支えていた歯が折れた」インプラント手術を静脈内鎮静法で行った症例

年齢・性別 70代女性
ご相談内容 もともと入れ歯をお使いの患者さんで、インプラントにされたいとのことでした。
左右がつながっているタイプの入れ歯をお使いで、入れ歯を支えていた歯が折れてしまったため、インプラントを検討されていたとのことでした。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、入れ歯を支えていた歯が折れてしまっており、入れ歯が支えられなくなっていました。
そのため、折れてしまった歯の抜歯と、その他箇所へのインプラント処置が必要でした。
行ったご提案・治療内容 今回は左側に抜歯した箇所がありましたので、回復を待ってからの処置となります。
そのため、まずは右側のインプラント手術を行いました。

本数が多いため手術時間が長くなることから、合わせて静脈内鎮静法もご提案させていただいたところ、患者様にご希望いただきましたので、対応いたしました。

鎮静下での施術は全身麻酔と違い意識は有り、うとうと眠っているような状態です。痛みのコントロールは通常の局所麻酔で行います。インプラント手術は局所麻酔のみでも可能ですが長時間お口を開けるストレスや手術の音、振動の恐怖、不安はあるかと思います。鎮静法を併用することでストレスなく手術時間も短く感じられたそうです。

結果的に患者さんには手術時間が短く感じられ、不快感の低減に繋がります。

術後の経過・現在の様子 先に手術をした右側は状態もよく、被せものの装着を予定しています。
今後左側は抜歯箇所の状態を見て、右側と同様に静脈内鎮静法を併用した手術を予定しています。
患者様も大変快適であったとのことで次回も同じ方法で受けたいとのことでした。
治療期間 3ヶ月
治療回数の目安 10回
総額治療費の目安 インプラント手術120万円(税別)
被せもの等30万円(税別)
静脈内鎮静法6万円(税別)
治療のリスクについて インプラント治療は保険適用外の自由診療となります。
インプラント手術は外科的処置を伴います。
静脈内鎮静法を含め、各種麻酔はアレルギー反応のある方には適用できない場合があります。

治療前

治療後

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